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2008年10月に作成された記事

2008年10月 9日 (木)

とにかくやってみよう! 後ろ合掌スクワット

腎の機能をつちかうために後ろ合掌スクワット

命門[めいもん:第2腰椎棘突起(きょくとっき:背骨の出っぱり)

すぐ下]を覚えましょう。このツボは背中の中央のライン(督脈:とく

みゃく)の上にあって、腎機能(精すなわち生殖の精と五臓六腑の

精を蔵すなど)を調整するために活用したいツボです。そのため

の道具は鍼とは限りません。ご自分のからだの動き自体を「道具」

として用いるのです。命門のツボは腰の後ろで、手のひらを合わせ

て、手を上の方に反転させると、ちょうど指が当たる所と考えます。

この反転動作がなかなか難しいかもしれませんが、最初から完璧

に行おうとせず、少しずつ慣れていくつもりでやってみます。さらに

後ろ合掌をしながら、脚の全体を使うスクワットを行います。立った

姿勢で、足を肩幅に開き、つま先は自然なハの字にして、つま先と

膝が同じ方向、つま先よりも膝が出ないようにします。後ろに仮想

した椅子に坐るように、息をはきながら、膝を曲げていきます。息を

はききったら休まずに続け、背中に反動をつけず、できる限りゆっ

くり膝を伸ばして戻ります。この鍛錬を行うことによって、腰や膝に

症状が出るのを予防することができます。しかし、症状が出ていて

痛みや重さがあるときは、我田引水になり恐縮ですが、他の道具、

はりきゅうを使う無邪氣治療を受け、腎にたまった邪氣をとり、ある

程度の改善をしてから、行うとよいでしょう。けっして無理をせずに、

毎日少しずつでも、できたという達成感を楽しみながら行うことが、

腎機能の養生と症状の予防には大切です。

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