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2009年7月22日 (水)

意外と忘れる“カカト”のケアー

“カカト”に注意

からだのケアで、意外と忘れがちなのがカカト(踵)です。

思い出してみて見てください。肌荒れをおこしていませんか?

カカトの皮膚が荒れて硬い方は、おそらく、不眠、めまい、くびや肩

がこる、腰が重い、足がむくみやすいなど、といった症状でお悩み

かもしれません。カカトはからだの重さと地面との衝撃を和らげる

緩衝の役割を果たします。そのため踵の骨は特殊な海綿状の構造

になっています。表面の肌が硬く、荒れているということは、カカトと

その周辺の血流が悪く、その機能がうまく果たされていないという

ことを意味します。次に上げるツボはカカトにあり、日常の臨床で

よく用いています。

(カカトのうちがわ)

大鐘(だいしょう):内くるぶしの後ろの下方、踵の骨(踵骨:しょう

 こつ)の上、アキレス腱の内側のふちが踵骨と交わるところです。

水泉(すいせん):太谿(たいけい:内くるぶしの後方、踵骨の上方、

   へこんだところに動脈の拍動を感ずるところ)の後ろの下方、

   踵骨の上です(強く押すと跳び上がるほど痛い)。

(カカトのそとがわ)

僕参(ぼくしん):崑崙(こんろん:外くるぶしとアキレス腱の間の

 へこんだところ) の下の方、踵骨の外側のへこんだところです。

(カカトのうらがわ)

失眠(しつみん):足裏カカトのまんなかあたりです。

上記の四つのツボはすべてカカトにあり、立体的になっています。

大切なのは養生です。セルフケアーとして、特に入浴中や入浴後、

あるいは、お休み前や起床時の静寂j時、ツボとその周辺を手や

道具でよく押したりもみほぐす、さらに、温灸(「カマヤミニ」など)を

ご自分で決めて、毎日根気よく、肌荒れや症状の軽快を目安に

行いましょう。

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