カテゴリー「無邪氣ツボ」の31件の記事

2009年8月27日 (木)

胃のあたりが不快なときは?

“無邪氣ツボ”でおなかの邪氣を出す

なんとなくみぞおちからお臍にかけて不快なときは次のツボを

ご自分で押してみましょう。指圧の方法は両手の人さし指から

小指までの4本の指をそろえ、その指先を合わせるような形に

して(以下四指と呼ぶ)、四指の先端(指腹)を腹部に当てます。

中脘ちゅうかん:みぞおちの上端からおへそまでの正中線の

中央)を両手の四指で同時に押してゆっくりと押してみましょう。

押すと同時に息をハーと吐くといっそう邪氣が出て行きます。

次に両手の四指をたてにして中脘から指幅3本(人さし指、

中指、薬指をそろえたときの幅、以下2寸と記します)離れた

中脘の真横に、左右の梁門りょうもん)のツボがあります。

ここも同様に押しましょう。この梁門から真下の方の大巨

だいこ:お臍から真下へ2寸の石門穴から真横へ2寸)へ

四指をずっとおろしながら押してください。この間に滑肉門

かつにくもん)、天枢てんすう)といった大切なツボがあり、

連ねて押してゆくことで、カバーできてしまいます。その次に

親指を左右の章門しょうもん:肘を曲げ、脇につけて当たる

肘の先、脇の肋骨のすぐ下)に当て、やはりゆっくりと息を

吐きながら押してみましょう。さらにその親指を少しななめに

背中の方にずらして行き、腰の筋に当て、少し押しても痛い

ところを特にゆっくりと押してゆきます。押して痛いところが

およそ、胃兪いゆ)、脾兪ひゆ)というツボになっているの

で、そこをゆっくりと息を吐きながら押してゆきます。

行っているとゲップが出てくることもありますが、止めないで

からだの反応にまかせましょう。こうしてしだいに邪氣は、

背中から吐く息を通して出て行きます。おしまいに足の三里

のあたり、むこうずねのあたりを握り拳で軽くたたきます。

胃のあたりにたまった邪氣をはやく出してしまうと、食欲も

わいてくることでしょう。ただし、ゆっくりとよくかみ、腹八分

(もう少しほしいなと感じるところでやめる、完全な満腹感で

ない状態)でとどめておくことが養生としてもっとも大切です。

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2008年11月 5日 (水)

お通じのときのための、おすすめツボ

便秘がちの方、お通じが快適でない方のためのツボ

朝方起きてすぐに洗顔したり、お水を飲んだりするぐらいで

反射的に便意があり、大腸のぜんどう運動が起きますか?

(起立大腸反射) さらに少し何か、リンゴとかバナナなどを

食べたりすると、便意が起きてきますか?(胃大腸反射)

氣のめぐりからすると、朝起きてから深呼吸をするぐらいで

便意を感じるのが理想的です。食べた物がお口から入り、

残りかすが肛門から排泄されるまでの時間は、食物の種類、

個人差や、体調にもよりますが、大体24時間から48時間と

いわれています。理想的には毎朝の快便があればよいかと

思いますが、こだわるとそれがまたストレスになりますから、

あまりこだわらないでおきましょう。でも次のことは心得ておく

とよいでしょう。便意をもよおす「排便反射」は、自律神経の

はたらきによるものであって、意志の力で左右しようとしても

難しいということ。つまり、出そう出そうとあせったり、腹圧を

かけようとしてイキンだりしても思うようにはいかないこと。

かえって痔を痛めるので、イキムことはやめて、意志の力が

発揮できる肛門括約筋を閉じたりするぐらいにしておくとよい

かと思います。何よりも朝目覚めた後、まず気持ちをゆったり

した状態にして、深く呼吸をする(はく息を長くするような呼吸、

丹田呼吸がよい)ことによって(自分は少しの間坐っています)、

大腸の自律神経(迷走神経)の働きを助けてあげます。それが

排便反射によるぜんどう運動がおきてくるのを促します(肺を

めぐる氣には氣をおろす作用があります)。そのぜんどう運動を

感じたら、がまんせずにすぐにおトイレにいきます。そのとき、

右手の指を左の肩甲骨の上の横に出っ張った骨(肩甲棘)の

中央で、へこんだところ秉風へいふう:ガスがたまっていると、

おならがでるのでへーフルと覚える)にあて、左手で時計回りに

おなかをさすってから、おへその左斜め下のあたり、天枢の下

大巨:だいこ)を押さえます。くれぐれも無理にイキまず、肛門は

閉じる程度にして自然にまかせ、同時に行う息は長く、はききる

ようにすることが大切です。このようなお通じの話は、どうしても

大腸と関係し、養老猛司先生いわく「大腸はあまり高級な感じが

しない。」ということになりますが、東洋医学は「排泄の医学」とも

いわれたりするので、とても大切なことと思います。

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2008年10月 9日 (木)

とにかくやってみよう! 後ろ合掌スクワット

腎の機能をつちかうために後ろ合掌スクワット

命門[めいもん:第2腰椎棘突起(きょくとっき:背骨の出っぱり)

すぐ下]を覚えましょう。このツボは背中の中央のライン(督脈:とく

みゃく)の上にあって、腎機能(精すなわち生殖の精と五臓六腑の

精を蔵すなど)を調整するために活用したいツボです。そのため

の道具は鍼とは限りません。ご自分のからだの動き自体を「道具」

として用いるのです。命門のツボは腰の後ろで、手のひらを合わせ

て、手を上の方に反転させると、ちょうど指が当たる所と考えます。

この反転動作がなかなか難しいかもしれませんが、最初から完璧

に行おうとせず、少しずつ慣れていくつもりでやってみます。さらに

後ろ合掌をしながら、脚の全体を使うスクワットを行います。立った

姿勢で、足を肩幅に開き、つま先は自然なハの字にして、つま先と

膝が同じ方向、つま先よりも膝が出ないようにします。後ろに仮想

した椅子に坐るように、息をはきながら、膝を曲げていきます。息を

はききったら休まずに続け、背中に反動をつけず、できる限りゆっ

くり膝を伸ばして戻ります。この鍛錬を行うことによって、腰や膝に

症状が出るのを予防することができます。しかし、症状が出ていて

痛みや重さがあるときは、我田引水になり恐縮ですが、他の道具、

はりきゅうを使う無邪氣治療を受け、腎にたまった邪氣をとり、ある

程度の改善をしてから、行うとよいでしょう。けっして無理をせずに、

毎日少しずつでも、できたという達成感を楽しみながら行うことが、

腎機能の養生と症状の予防には大切です。

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2008年9月30日 (火)

腎の氣を補い、元気をつちかうツボ

命門(めいもん)と後ろ合掌

腎の機能がおとろえてくると腰が痛くなることがあります。

この腎機能を補う、要するに元気をつちかうことが非常に

大切です(これによって脾の氣の運化機能を回復できるし、

肺の氣の虚なる状態を正常にもどせます。胃腸の調子が

よくなり、風邪を引かないようになるということです)。では

具体的にどうするのか?

まず、手のひらを腰で合わせます。下になっている指先を

手のひらを合わせたまま上の方にもってきます。これを

「後ろ合掌(うしろがっしょう)」と呼びます。初めは手のひら

を合わせるのがなかなかたいへんですが、毎日少しの間

でもやっていくうちにしだいにできるようになります。そして、

その指と指先がちょうど腰に当たるところが腎の氣と関係

する大切なツボ、命門(めいもん)」です。後ろ合掌を行い、

この命門のツボを押さえながら、スクワットをします。この

方法の詳細は次回に述べます。

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2008年6月25日 (水)

唾液(だえき)を出しやすくするには?

下関(げかん)頬車(きょうしゃ)のツボに軽く指圧を

お口の中に唾液を出やすくしておくことは大切なことです。

食べ物を最初に消化する酵素をよく出すためには、よくかむ

とともに、よく出るようにしておくことです。そのためには出る

ところ(唾液腺)の近くの筋肉をほぐしておくことが必要です。

まず、お顔の耳の前で、ほお骨の下のへりのあたりに手の

三本指(人さし指、中指、薬指)をあてます。軽く押さえたり、

離したり、少し回したりすると、お口の中に唾液が出てくる

のを感じられると思います。そこが「下関(げかん)」のツボ

(奥に耳下腺があります)。さらに、あごの骨の上のあたり

お口をあけるとへこむところ、そこが「頬車(きょうしゃ)」の

ツボ(奥に顎下腺があります)。同じようにすると、お口には

かなりの唾液が出てくるのを感じられると思います。お口の

中に唾液が出やすくしておくことは、お口の中のばい菌に対

する免疫力を保つためにも、また、リラックスするためにも、

効果的な養生法です。今からすぐ実践してみましょう。なお、

あふれてきた唾液は舌を下あごにつけて飲み込みます。

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2008年1月12日 (土)

笑いのツボ

ごちそうさまと言って笑いましょう

顔面にあるこの地倉(ちそう:鼻唇溝の延長線と口角から水平に

外側へ延ばした線との交点)のツボを「ごちそうさま」と言うことで

意識して動かしたり、人さし指か中指で押えたりしてみてください。

口輪筋が硬くなって押えると痛かったりする方は動きが少ない、

ということは日常あまり笑っていないのかもしれません。考えても

みてください。たとえば大きく口をあけて食べることも話すことも

少ない生活をおくっていれば、いつ口のまわりが大きく動くことが

あるでしょうか?人は大きな口をあけたりして笑うことができます。

新潟大学医学部大学院教授の安保徹先生は、「ガンの患者さん

からしばしば聞くのは、“一日に一回も笑わない”、“この一ヶ月間

笑った覚えがない”という話です。」と書いています。なお、ツボの

地倉の漢字の意味合いは、:地から五味の飲食物(地の氣)を

口からいただき、:胃に納めるという倉庫の機能ということです。

 「ごちそうさま」と発声することで、自分を生かしてくれている

飲食物への感謝の意を表すと同時に、口角が上がって笑うた

の筋肉が活性化されます。もちろん朝の寝起きに行うのも結構。

新年始めの一押しです。ぜひためしてみてくださいね。

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2007年11月16日 (金)

風邪のひき始めに無邪氣ツボ

ひき始めの風邪(かぜ)には大椎(だいつい)

背中に寒気を感じたときには、この大椎だいつい頭を前に

曲げると頚のつけねで最も高くとび出る骨の下方へ一つ目の

くぼみ)の辺をあたためます(簡便なカイロやドライヤーなどを

用います)。このツボの近くに、風門ふうもん上記の骨から

三つ目のくぼみの左右に指幅2本(1.5寸)のところ)があり、

そこから入ろうとする邪氣を追い出すようにします。こうすると

つまり、大椎ー風門(左右)と結ぶ三角形(冷たかったり、こっ

ていて押すと痛みがあったりします)をちょうどあたためている

ことになります。ぜひためしてみてください。

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2007年11月10日 (土)

カラダをあたためるツボは

まずは三陰交を覚えましょう

カラダが冷えているときには、下肢の三つの陰経の経脈がすべて

交わる三陰交のツボを活用しましょう。足の内側で、内くるぶしの

一番高いところから、上に3寸(指幅4本)で、すねの骨(脛骨)の

後ろ側の骨ぎわにとります(指幅4本というのは人さし指から小指

までの4本をそろえて、中指の第2関節を基準にして、4本の指の

横幅)。そのあたりを指で押してみて一番痛く感じるところをツボと

してとればよいでしょう。市販の温灸などをを用いるのもよいです。

なお、このツボはそのほか特に女性特有の症状によく用います。

日常の健康を保つためにぜひ活用したいツボのひとつです。

ぜひおためしください。そしてご感想をおよせくださいね。

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2007年10月31日 (水)

耳鳴りとめまいにはこのツボ

手の中渚(ちゅうしょ)を活用しましょう

 耳鳴りやめまいの原因がどうあれ、耳とその周辺に邪氣

発生していると思われます。とにかく手の方向へとその邪氣を

引くようにしてしてみましょう。まずはこのツボ中渚ちゅうしょ

手の甲側で小指と薬指の間を片方の人さし指で手首の方へ

なで上げていくと行き止まりになるところ)。そのまま少し強く

押すとツボの反応として痛く感じます。人さし指と親指でツボ

の上下をはさむようにして押すのもよいです。左右比べてみ

ますと症状のある同側の手のツボの方が違和感のある痛み

を感じます。何度も繰り返して押した後、薬指の爪の角を人

さし指と親指でよくもみながらポーンと邪氣を抜くようにします。

症状が消えていくまで行います。応急処置としてもこのツボを

活用してみてください。そして感想をお寄せくださいね。

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2007年9月22日 (土)

夏バテに“湧泉”

きょうの一押し「湧泉」(ゆうせん

夏バテとは思わなくても、何となくからだがだるくて活力が

衰えてるなと思ったら、まず何よりも足の裏にある湧泉の

ツボを押してみましょう。すわった姿勢で片方の膝を曲げ、

足のゆびの甲側を手で握り、すぼめるように足の裏へ軽く

曲げます。ちょうどの親指の付け根のふくらみと小指側の

ふくらみでできる「人」文字のシワの中央の接点が湧泉(

ゆうせん)のツボです。ここを心地よい痛みが感じられる

程度の強さで、手の親指か人さし指拳(人さし指を曲げた

第二関節)で押してみましょう。始めは邪氣を出すような

つもりでリズムよく、しだいにジワーっと正氣を補うような

つもりで持続的に押すとよいでしょう。両足ともに行いま

しょう。体力、精力が蘇る今日の一押し、お勧めのツボ。

感想のコメントをお送りくださいね。

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2007年6月23日 (土)

疲労と腰痛にはこのツボ!

肓兪(こうゆ)から腎兪(じんゆ)

肓兪おへそのすぐきわの真横の左右)を中指でグーと

押さえるとどちらかあるいは両方非常に痛いことがあり

ます。さらに腰が重くてだるいときに腎兪(水かきをつくり、

おへその高さで脇腹に当て、背骨の両わきをはしるスジ

の中)を親指でやはりグーと押してみてください。背中を

少し後ろへそるようにするとよく指がツボに入ります。

痛いけど気持ちがよければそのまま押さえたままにして

います。肓兪と腎兪を交互に中指と親指で押さえます

しだいに邪氣が抜けていきます(片手または両手を使う

といいですよ)。腎機能のお疲れです。よく睡眠をとって

休みましょうね。

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2007年5月 2日 (水)

ストレスにはこのツボ その2

印堂(いんどう)です。

眉間(みけん)の中央にあり、上丹田(じょうたんでん)と

呼ばれるくらい氣が集中する大切なツボです。眉間に

シワをよせて考えごとをしたりしますが、疲れますね。

無意識にそうなっているかもしれません。人さし指を

中指の上にのせて、中指で印堂とその周辺を押さえ、

左右に広げるようにした後、軽くほぐしてみましょう。

きっと気分はよくなることでしょう。

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2007年4月24日 (火)

ストレスにはこのツボ

なによりもまず膻中(だんちゅう)です

胸骨上で、両乳首を結んだ線のまん中です。

中丹田(ちゅうたんでん)とよばれるぐらい氣が

集中するツボです。押さえて痛かったりするときは

手のひらで押さえ、まわすようにしてマッサージして

みましょう。このツボのちょうどまうしろの背骨の上に

神道(しんどう)というツボがあります。手をまわして、

親指を当ててみるとやはり痛かったりします。膻中⇒

神道の順に、神道とその左右のツボ(心兪:しんゆ)を

手の甲で、軽くたたくような感じで胸にたまった邪氣

出します。きっと心地よい氣分になることでしょう。

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2007年4月 7日 (土)

よく眠れないときの無邪氣ツボ

安眠(あんみん)

文字通り安眠のためのツボです。

風池(ふうち)と乳様突起(耳の後ろにある三角形の骨)の

間(左右)に反応点があればそこを持続して押してみましょう。

それが安眠というツボです。人さし指と中指をかさね、軽く

気持ちよくどちらかの指を使って押すとよいでしょう。なお、

以前にご紹介した失眠(しつみん)というツボも活用ください。

風池:後頭部の髪のはえぎわのくぼみ。

きょうはこのへんで失礼します。

ここ人形町のグリーンロードでは白っぽいサクラの花が

咲き乱れた後、あでやかな桃色の八重桜が咲いています。

その下でおばさま方が花見をしていました。

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2007年3月30日 (金)

背中が痛いときの無邪氣ツボ

中脘(ちゅうかん)―胃兪(いゆ)

背中が痛いとき食べすぎ飲みすぎで胃に炎症があり

粘膜が荒れている可能性があります。みぞおちの上端

からおへそまでの正中線の中央が中脘です。中指で強く

押して痛いとき、胃がお疲れです。ちょうどその位置から

少し斜め上の線上で、背中の痛い所に親指をあてて押し

て気持ちのよい所が胃兪です。脇を手の水かきで大きく

はさむようにするととりやすいツボです。左(右)の中指で

中脘を押さえ、右(左)の親指で胃兪のツボを押し、二つ

のツボをセットに交互か同時に気持ちの良いように押して

みてください。何よりも暴飲暴食には気をつけ、腹七分目

ほどにして、精神的には何か思いすぎるようなことはやめ

スポーツなどからだを自由に動かすようにしましょう。

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2007年3月14日 (水)

風邪のひき始め

風邪がひどくならない前に

あたまが重く、くびや肩、せなかがこわばっている、

だるい感じがあってすぐ横になりたくなる、手足も

冷たいなどといった症状は風邪のひき始めです。

自分の場合、れっけつ(肺経)のツボにおきゅうを

行ない頭重感をとり、家の近くの銭湯へ行き、汗を

かいて邪氣を出してしまいます。くず湯か葛根湯を

のんで早めにぬれマスクをかけてねてしまいます。

参考になさってください。

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2007年3月 6日 (火)

肩こりのための「無邪氣ツボ」

手の三里(てのさんり)

曲池(きょくち)からまっすぐ人さし指に向かって2寸です。

  曲池:肘を曲げてできる横ジワの外側の先端。

  2寸:指幅3本です。すなわち、人さし指と中指と薬指を

  そろえ、第1関節(指先の初めの関節)の部分の横幅。

このツボもよく反応のでるツボですので、左右比較してみて

反応の出ているツボをみつけ、持続して押してみてください。

これまで肩こりのために3つの無邪氣ツボをご紹介しました。

3つを順番に探ればいずれかにきっと反応が出ていることと

思います。いたぎもちよい程度に持続して押さえてみましょう。

感想などございましたらメールくださいね。ではまた。

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2007年2月28日 (水)

肩こりのための「無邪氣ツボ」

陽池(ようち)

手の甲を見て手前に強く曲げるとできる横ジワの上で、

小指側にできる2本のかたいスジの間のくぼみ。

きょうはこの陽池のツボに反応があるかみてください。

左右比較してみましょう。指で押して(狭いくぼみのツボは

人さし指か中指を使うとよいでしょう)、“いたぎもちよい”

感じがするぐらいに持続してみましょう。

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2007年2月22日 (木)

肩こりのための「無邪氣ツボ」

腕骨(わんこつ)

小指側で、手のひらの上方の感情線のはしから手首側へ

たどり筋肉の山を越えたところのくぼみ。

きょうはこのツボをみつけてください。何か反応がでてたら

少し持続してゆっくり押さえてみましょう。

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2007年2月21日 (水)

無邪氣ツボ~肩こりのとき~

簡単で覚えやすく、速く、安全に実践できる「無邪氣ツボ

腕骨→陽池→手の三里 というぐあいに指で押さえていくと

経脈を滞らせて肩こりの原因になっている邪氣を散らして

肩はらくになることでしょう。反応の出ているツボをしっかり

持続して押さえることが大切です。経穴の位置については

次回解説しましょう。自分も肩がこってきましたので。

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2007年1月26日 (金)

家庭で活用「無邪氣ツボ」

無邪氣なカラダになるためのツボは

簡単で使いやすく、その効果がわかりやすいことですね

手の指の先に井穴(せいけつ)という重要なツボがあり、

それを活用しない手はない(ダジャレ)です  とにかく

細かいことはおいといて始めましょう。左手の親指から

小指へ指のつけねから指先に向けて、右手の中指で

左指の下を支えて、右手の親指と人さし指を使い息を

はきながら押していくのです。痛かったりする指は特に

繰り返して行ない、おしまいに左爪のつけねを持って、

少しゆらしながら指を引き、息をはくと同時に、ポンと

勢いよく離します。右手も同様にやります。音とともに

邪氣がぬけてとんでいきます。ぜひためしてみてね。

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2006年9月28日 (木)

歯が痛いときは

氣楽になるツボ~NO.9

歯の痛みを少しでもやわらげたいときには次の二つのツボを

指で押してみて下さい。温溜(おんる)と内庭(ないてい)です。

温溜肘を曲げてできる横ジワの外側の端と親指のつけね

結んだ線のまんなかあたにとります。内庭足のゆびの

第2しと第3しのつけねの間にとります。左右ありますので、

右側の歯が痛い時は右側のツボというようにやります。

いずれにせよ歯の痛みの原因のあるところに出ていると

思われる邪氣をとるか、邪氣がひいていかない限り痛みは

出るでしょう。 でも痛み止めの薬を使いたくない場合には

ぜひ試していただきたいツボです。なお、ツボをとるコツは、

たとえば指で押してみて、反応が出ているところ(左右を比

べて痛いとか、変な感じのする方のツボ)をとればいいです。

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2006年8月28日 (月)

痔(じ)にならないために

氣楽になるツボ~NO.8

長時間の坐位姿勢をとることが多いお仕事では肛門の

まわりの血管(静脈)が圧迫され、うっ血がおきやすいと

思われます。あまり動かなければ便秘にもなりやすいし、

毎朝のお通じもスンナリといかないかもしれませんね。

前腕の孔最(こうさい)というツボ(肘を曲げてできるシワ

のまん中あたりから手首の方へ手指を横に3本おいた

ぐらいのところ)を押してみて特に痛かったりすることが

多いので、肛門の感じがよくないときはその孔最をよく

押してみてください。さらにすわっていてもできる運動と

して、おしりを上に浮かしながら肛門を閉じていきます。

少しづつ息をはきながら力をいれていき、息をすって

胸を拡げて気持ちのよいところまで上げたら息をはき、

瞬間的に力をぬきます。この方法によって肛門周囲の

うっ血をとりやすくします。ご自宅ではあおむけになり、

おしりを心臓よりも高く上げればいいです(いわゆる

「骨盤底筋運動」にもなります)。「痔」になるまえに

ぜひやってみてくださいね。

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2006年6月14日 (水)

疲労に労宮

氣楽になるツボ~NO.7

お疲れのときには労宮(ろうきゅう)というツボをお試しください。

手のひらのまん中、手を握り、中指と薬指の先端の間にとります。

その手くび寄り、母指球の根もとあたり(労宮と手くびの横ジワの

中間点を結んだ線のまん中、胃腸点の辺)に硬結(硬いかたまり)

があれば、そこをよくほぐします。そして、労宮を手くびの方向に

向けてグーと強くゆっくり押してみましょう。 同時に息をはくように

するとさらにいいですよ。ところで、労宮を押す前に硬結をほぐす

のは、ツボをまさに生きたツボとして活かすためです。

しだいに疲れがとれていくのが感じられることでしょう。

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2006年5月23日 (火)

むくみをとるにはこのツボ

むくみとり気楽になるツボNO.6

通常の生理的な範囲のむくみならつぎのツボを

まずためしてみてください。以前にもやったツボの

応用にもなりますが、失眠(しつみん)という足裏かかとの

まんなかあたりのツボです。不眠にも用いますが、足の

むくみにもよくききます(おきゅうをあつく感じるまでやる

ことも)。この失眠と解けい(かいけい)というツボ(足の甲

側、足くびの中央で、太いすじの間のくぼみ)をセットにして、

手の指で同時におしたり、もんだりしてほぐすようにします。

失眠は少し足の内側で硬いこりのようなのがあればそこを

よくやるとよいでしょう。この失眠と解けいのセットは水太り

タイプの肥満の場合(水分代謝が悪く、冷え症など)にもよく

使われてきているようです。さらに、もうひとつのセットを

加えるとより快適になると思いますが、長くなりますので

次回にしますね。とにかく実践してみてくださいね。

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2006年5月12日 (金)

便秘にはここ!

ツボの応用その1

 前にお通じのよくなるツボとして合谷(ごうこく)

ご紹介しましたが、その応用として、ひどい便秘のときには

手の左右の人さし指のつけねあたりがかたくなっていて、

押さえると痛いことが多いと思います。ツボを面的、立体的に

とらえて、そのあたりを片方の親指でよくもみほぐします。

便秘解消に役立ちます。とにかくやってみましょうね。

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2006年4月28日 (金)

目の疲れには

コンピュータなどで目を使いすぎた方に

                                ~氣楽になるツボNO.5

左右の人さし指または中指を使い、左右のセイメイ(晴明:

目がしらで、鼻柱の下のくぼみ)とサンチク(さん竹:眉がしらで、

内側のくぼみ)の二つのツボをゆっくりとジワーと押します。

そのあとで人さし指の手前内側の二つ目の関節のへこんだ

ところのジカン(二間)を他方の人さし指で下から支え、親指で

強く関節に向けて押し、氣を引きます。左右ともにやります。

邪氣が抜けていって目がパッチリさわやかに。

とにかくやってみてくださいね。

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2006年4月15日 (土)

頭痛のときは?

頭痛のときは?  気楽になるツボNO.4

まず手に強く頭にたまった邪氣を引きます。

そために特に効果があるのは、レッケツ(列けつ)です。

自分の両手のひらを横に重ね、水かきを合わせると、

親指の根元の方で(前腕の内側)、ちょうど人さし指

あたるへこんだところです。左右共に強く押します。

このツボだけでも、くびや頭の痛いところを押さえる前に

やってもいいですよ。おためしください。

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2006年3月 6日 (月)

鼻づまり

鼻がつまってるときには上星(じょうせい)

                     気楽になるツボNO.3

中指で鼻から額まですりあげていって、まえがみのきわから、

少し(1寸)はいったところにあるツボ。押すと痛いところです。

ここに中指の腹をたて、ツボを下に引き下げるようなつもりで

強めにゆっくり押し下げます。すると氣が集中してくるのが

感じられ、息をはくとスーと鼻に抜けます鼻づまりのときは

よく効きます。花粉症の治療にもよく用いるツボです。

症状が出る季節の前に、おきゅうをこの上星にやっておくと

楽に過ごせます。ぜひおためしくださいね。なお、症状が強く

ご自分の手に負えないときは、当院までご相談ください。

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2005年11月12日 (土)

お通じのよくなるツボ

お通じのためのツボは?~気楽になるツボNO.2

お手洗いに行っても出そうで出ないときのために、

力まなくてもきれいに出てくれる、そんなツボをこころみてはどうでしょう。

簡単なものから、まずは合谷(goukoku):   

左手の甲をみて、手の親指と人さし指をできるだけ開いてできた“水かき”の谷のまんなかと、

その付け根を結んだ線の中央から、人さし指の骨の横に当てるように、

右手の親指でギュッと押し続けます。そのとき人さし指は、手のひら側から支えるようにします。

右手のツボも同様です。息をはきながら押すとより効果的ですよ。

おなかのほうにグッときたら正解です!

わかりますかね、わたしはいつもやってます。つぎは写真なんかでお示ししましょうね。

きょうはこんなところで。

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2005年10月27日 (木)

不眠のツボ

不眠のときの「安眠ツボ」 ~  氣楽になるツボNO.1

不眠のときはご自宅で次のようにやってみてはどうでしょうか?

経外奇穴の失眠(足のかかとの中央のあたり)を、床についてから、

何か軽くたたけるような道具で、ご自分で100回ぐらいトントンたたくと、

しだいに眠くなっていくでしょう。足をよくあたためてから、ご自身でやるのが

よいのです(強さを加減できますからね)。わたしもよくやります。

ためしてみてくださいね。

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